Raspberry PiのOpenGL Driverを有効化する

前々回, X11ForwardingだとOpenGLの ハードウェアアクセラレーションが有効になっていない と思われると書いたのですが, そもそもRaspbianのOpenGL DriverがデフォルトOFFのため GPUを利用していなかったようです.

GL Driverを有効化するためには sudo raspi-config からAdvanced Settingsを選択して GL DriverをEnableに切り替える必要がありました.

しかし手元の環境で試したところ, 再起動してGL Driverを有効化した後, デスクトップがBlack Screenになってしまいました…

色々調べていると, Raspbianのシステムを最新にしておくと良いという話を見つけ, 次に, 各種パッケージを最新にアップデートしてみることにしました.

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get dist-update
sudo apt-get autoremove
sudo reboot

再起動:

sudo rpi-update
sudo reboot

アップデート後に再び GL Driver を有効化すると, 今度はデスクトップ環境が表示できる状態になりました!

また, OpenGLESのテストコードが 安定して60FPS動作するようになったため GL Driverの有効化に成功したようです.

ついでにGL Driver有効後, 改めてX11ForwardingでOpenGLESテストコードを実行してみましたが, やはり1-2FPSしか出ない状態は変わらずでした.

RaspbianのGL Driver有効後でも X11ForwardingでのGL Driver使用は厳しいようです.

Written on February 9, 2017